歴史映画を製作するにおいて大切な時代考証に関して『アレキサンダー』は、『グラディエーター』と比べてきっちりとなされていました。

 

だが、興業的には失敗してしまった。

 

そもそも、僕が考えるには、アレキサンダー大王の人生を映画に収めるには彼の人生が大きすぎます。

だから、あまりにも描きたいエピソードが多すぎるゆえに映画にまとまりが欠けている。

そして、歴史に興味のない観客にとっては、ながったらしいだけの面白みのない映画という評価しかもらえなくなったのです。

僕自信は、『グラディエーター』と同様に、オリヴァー・ストーン監督の『アレキサンダー』好きです。

史実に沿って、アレキサンダーの人生を描こうとした意気込みをこの作品に感じます。

 

とりわけ、アレキサンダーが精神的なバランスを崩すところなどは、超人的なアレキサンダーではなく人間的なアレキサンダーを見られて良かったと僕は思っています。

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